中距離で活躍を収める馬

マイル王者決定戦となるマイルチャンピオンシップは、2011年の開催で28回目の開催となります。割と歴史が浅いG1レースですが、マイル距離の重賞レースを拡大するに当たり1984年に誕生して、マイル距離の適性を備えたマイラーたちが勝利馬としてレースの歴史に名を刻んでいます。短距離のスプリント戦よりも多少スタミナを備え、中距離以上のスピードが求められるため、レース名となっている通りマイル王者を決する戦いなのです。京都競馬場のマイルコース、その外回りを使用するこのレースは、平坦なフィールドを走るため実力面、能力面共に発揮しやすいコースであり、安田記念で敗れ去った馬でもこのマイル王者決定戦で巻き返す馬も多く、ストレートが長めの京都競馬場外回りコースでは、スピード以外にもコーナリングテクニックと安定性が求められます。意外なことに、関西圏のG1レースでありながらあの武豊騎手が1度も勝利したことが無いレースです。2011 中山大障害レース誕生当初から人気馬での決着が多かったですが、1995年開催で地方から来たマイル馬トロットサンダーが勝利したことにより、このレースで初めて大波乱決着となりました。この決着から、本命での決着が必ずしも起こるとは言えなくなりました。エントリーしてくる顔触れについては、マイル距離をメインに走ってきた馬と、第56回 有馬記念中距離で活躍を収める馬が集まってくるので、このマイル距離と中距離のパワーバランスを見極め、馬券戦略として活かすことが望ましいでしょう。このマイルチャンピオンシップも、エリザベス女王杯と同じく指定レースを勝ち上がってきた海外馬が、上位入りを果たせば報奨金が贈られるレースとなっているため、国際レースとして海外からの注目も寄せられています。

by admin on 12月 19th, 2011 in 三連単で一攫千金

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