Archive for the month 12月 2011

  

天皇賞秋4

季節も秋となってその最初に開催されるGIレースとして秋の天皇賞があります。中距離の路線ながらに各方面のステップレースからエントリーしてくる特徴があります。その前哨戦の好走実績から本レース結果を見てみると、毎日王冠組が30頭中8頭の好実績を残しておりますが、春のラストを飾る宝塚記念からエントリーしてくるレース馬も6頭の活躍を見せております。また2着以内に収まったレース馬や5着の好成績に留まったレース馬など非常に優秀な実績を残していることが分かります。これらのことから宝塚記念からのレース馬であっても十分馬券対象となりえるますし、その中心となる馬もこの中から探すことが出来そうです。京都大賞典からのエントリー馬もなかなか良い実績を持っていますが、第56回 有馬記念  2011ローテーションなどの関係でとてもシビアな状況といえるので、果たして馬券に絡む活躍が期待できるかどうかは微妙なところでしょう。2004年までは馬券にも絡む活躍を見せていたのですが、近年ではさっぱり見られなくなって、それどころかエントリー自体稀な状況となっています。馬券の対象馬が多く存在する毎日王冠組も優勝馬は過去10年で僅か2頭だけで、上位入賞まで広げてみても3頭しかいません。東京大賞典予想5着未満で馬券に絡んだ実績も今のところ皆無で、毎日王冠組から5着以内で馬券対象を選ぶことがポイントとなりそうです。双方のローテーションが主となるステップで、最も中心に置けそうなレース馬は宝塚記念からの直行組がベストかもしれません。

ビクトリアマイル

現在ではエリザベス女王杯として定着している牝馬の頂上決戦ですが、その前身として開催されていたのがビクトリアマイルというレースです。 1975年にエリザベス女王2世が日本に来日したことをきっかけに名をエリザベス女王杯とリニューアルしました。東京大賞典予想かつては京都競馬場を舞台に行われており、芝の2400mの中距離を走るレースとしてお馴染みとなっていますが、牝馬の3冠目のレースとしての重要なポジションにあったため、この栄冠を掴むべく牝馬たちが京都競馬場において激戦を繰り広げます。 エリザベス女王杯は桜花賞やオークスなど、イギリス競馬のクラシックに習い日本でも開催されているもので、ジャパンオータムインターナショナルとして海外からも注目を集め、評価も高くなっています。 さてジャパンオータムインターナショナルというワードが出てきましたが、56回 有馬記念これは一体何なのかと言うと賞金総額が12億円という格式高いインターナショナルレースというものです。 これに当てはまるレースはエリザベス女王杯以外にマイルチャンピオンシップやジャパンカップ、ジャパンカップダートの4レースとなります。しかしながら国際レースとはいうものの、今まで海外勢が優勝を果たしたのは僅か1頭のみ。 近年は海外のクラシックに勤しむ動きも見られるため、この国際レースそのものに集まりが悪くなってきています。日本競馬をもっとより良いものにするには海外のレース馬が必要不可欠です。

中距離で活躍を収める馬

マイル王者決定戦となるマイルチャンピオンシップは、2011年の開催で28回目の開催となります。割と歴史が浅いG1レースですが、マイル距離の重賞レースを拡大するに当たり1984年に誕生して、マイル距離の適性を備えたマイラーたちが勝利馬としてレースの歴史に名を刻んでいます。短距離のスプリント戦よりも多少スタミナを備え、中距離以上のスピードが求められるため、レース名となっている通りマイル王者を決する戦いなのです。京都競馬場のマイルコース、その外回りを使用するこのレースは、平坦なフィールドを走るため実力面、能力面共に発揮しやすいコースであり、安田記念で敗れ去った馬でもこのマイル王者決定戦で巻き返す馬も多く、ストレートが長めの京都競馬場外回りコースでは、スピード以外にもコーナリングテクニックと安定性が求められます。意外なことに、関西圏のG1レースでありながらあの武豊騎手が1度も勝利したことが無いレースです。2011 中山大障害レース誕生当初から人気馬での決着が多かったですが、1995年開催で地方から来たマイル馬トロットサンダーが勝利したことにより、このレースで初めて大波乱決着となりました。この決着から、本命での決着が必ずしも起こるとは言えなくなりました。エントリーしてくる顔触れについては、マイル距離をメインに走ってきた馬と、第56回 有馬記念中距離で活躍を収める馬が集まってくるので、このマイル距離と中距離のパワーバランスを見極め、馬券戦略として活かすことが望ましいでしょう。このマイルチャンピオンシップも、エリザベス女王杯と同じく指定レースを勝ち上がってきた海外馬が、上位入りを果たせば報奨金が贈られるレースとなっているため、国際レースとして海外からの注目も寄せられています。